レナード衛藤

プロフィール

ニューヨーク生まれ。1984年より和太鼓グループ「鼓童」において演奏や作曲だけでなく、音楽監督として太鼓アンサンブルを確立。太鼓のイメージを一新させる活躍でグループを牽引する。1992年に独立後、2013年に文化庁文化交流使に任命されるまで世界55か国以上で演奏活動を行う。
共演者も多岐に富んでおり、ボブ・ディラン、エルトン・ジョン、スティング、ロジャー・テイラー(QUEEN)などと共演。ザキール・フセイン、スージー&ザ・バンシーズ、布袋寅泰、堂本剛などとはアルバム制作にも参加する。
ダンスとの創作も盛んに行っており、世界的プリマのニーナ・アナニアシビリやニューヨークのダンスグループ・ピロボラス、マルセイユ国立バレエ団、レーゲンスブルグ・ダンスなどと作品を発表。さらに、楽曲の多くが、”JFK”や”THIN RED LINE”などの海外映画やオリンピック競技演目、CMに使用されている。その世界的規模と多様な活動は、一人の太鼓奏者として圧倒的な経歴を誇る。