Manna & Mana

プロフィール

Manna Mana
 <福井真菜>Mana Fukui:Piano
桐朋学園大学を卒業後パリ17区コンセルヴァトワールピアノ科、伴奏科を満場一致のプルミエ·プリで卒業したのち、仏クラマール地方音楽院にて室内楽と、コレペティトールとして声楽クラスの指導、また、シャラントン音楽院にてピアノ科教授として後進の指導にあたる。
シャラントンにおける現代音楽祭、“Musique de notre temps” に定期的に参加。また、高い初見能力と室内楽の豊富なレパートリーを評価され、フランス政府国家音楽家資格試験(DEM)、ワディム·レーピン、イダ·ヘンデル等著名な講師陣の指導する国際フェスティヴァル、コンクール等で公式伴奏員を務めつつ、パリを拠点に18年間に渡りヨーロッパ各地で演奏活動を行う。2015年に帰国。2018年7月に東京オペラシティにてリサイタルを開催し、大きな反響を呼ぶ。2022年より音楽監督として室内楽シリーズ「ユグドラシル」をスタートさせる。後進の指導に努めつつ、舞踊/デジタルアート/映像など他ジャンルとのコラボレーションにも積極的に取り組む。バロックから近現代まで、幅広いレパートリーに渡り演奏活動を行っている。

 <橋本学>Manabu Hashimoto:Drums & Percussion
1976年2月28日兵庫県生まれ。幼少時7年程バイオリンを経験。中学校吹奏楽部にてドラム・パーカッションを始める。大学入学後モダンジャズ研究会にて ジャズ・フュージョン活動を開始。在学中にリットーミュージック社ドラムマガジン誌上ドラムコンテスト'98にて審査員を受賞。卒業後、インディーズバンド「GANA LOU」「STAY」を経てフリーランス活動へ。
2001年横浜ジャズプロムナード・コンペティションにてグランプリ受賞。
2005年より橋本学trio(伊藤志宏piano、織原良次fretless-bass)を主宰、作・編曲を手がける。
2010年台湾・台中Jazz Festivalにて公演。2014年11月スイスにて4本の公演に参加。
2012年2月ミュージカル「ラブ・イズ・ミラクル」へ楽曲提供。
2016年⻑野県富士見町へ移住。中部甲信地方発信の活動を開始。
2018年北杜市町屋亭で通年ライブ企画「蔵ノ音ギバナシ」を開催。翌年は町屋亭に加えて、原村StudioRにて「村ノ音ギバナシ」も同時開催。
2019 年より⻑野在住メンバーによるピアノトリオ「R299」も主宰する。
2022年1月より一年の活動休止期間を経て、このプロジェクトにて活動を再開する。