最新の活動報告
記事をアップデートしました
- May 1, 2021
- mp3 をお買い上げいただいた皆様へ
記事をアップデートしました
- May 1, 2021
- mp3 をお買い上げいただいた皆様へ
記事をアップデートしました
- Apr 30, 2021
- マレー飛鳥、林正樹 5月2日ライブ延期のお知らせ (再送)
すでに日本でも定着し始めたクラウドファンディング、アーティストの創造性とファンの好奇心が一つになり、小さな資本で作品をこの世に生み出す画期的な繋がりの形です。
私たちduoの1stアルバム[Delicia]もTwin Musicのクラウドファンディングによってこの世に誕生し大好評で既に再販させて頂きました!このコロナ禍での状況に屈せず、音楽を続けていきたいです!
ヴァイオリニスト、マレー飛鳥(Aska Maret) × ピアニスト林正樹(Masaki Hayashi) duoのセカンドアルバムを制作中です。
アルバムタイトルの「Fru-Fru」は、宇宙のエネルギーが降る降る、ストレスで固まった心身を振る振るrelax 、細胞に精妙な光がfull full 満ちる。そんな意味を込めた作品です。
アルバムジャケットは1枚目のデリシア(Delicia)と同じコンビネーションで、抽象画家、齊藤禮子(Reiko Saito)の油彩新作の一部をアートディレクターの北川正(Tadashi Kitagawa)がデザイン。
幼い頃から抽象画家である母に育てられたマレー飛鳥の最近の作品は全て、アルバムを何枚か飾ることで美術館にいるような気分になれることを意識しています。
今回の録音は、林正樹の数多くの作品で録音を担当している、ジャンルを超えた様々なアーティストからのオファーの絶えないレコーディングエンジニア奥田泰次(Taiji Okuda)氏にお願いしました。
マレー飛鳥と奥田氏とはほぼ初めての仕事に近いので、どのようなサウンドに仕上がるのか、とても楽しみなところです。
紀尾井町サロンホールを録音場所に選んだのは、都内の中心地にありながらここがレイライン上にある“気“が澄んだ場所だからです。
自分たちの心身が楽になり、結果自由にオープンな演奏ができる状態を目指しました。
今回のピアノはとても状態の良い、スタインウェイのD型(フルコンサートグランド)。どこまでも音が伸びていくような透明感溢れる調律は、宮崎剛史(Takeshi Miyazaki)氏によって為せる技。
アコースティックの響きを知り尽くした奥田泰次氏は、持参の数々の名器マイクやマレー飛鳥が買ったばかりのお気に入りマイクたちをいろいろなポジションに立てます。
一番自然で、リラックスしたいい演奏を収録するやり方として、クリックもヘッドホンも無しで至近距離でお互いの音を感じ合い、ライブ感のある演奏を録音する方式をとっています。
当然全てのマイクに二人の音が被るので、このそれぞれのマイクのミックス具合で二人のイメージする世界観を再構築していく作業も重要なポイントとなります。
2021年春にリリースすることを目標に、現在制作を進めております。
近年はサブスクリプションなどの普及により、音楽を制作する者にとって、殊にCDの販売に関して甚だ厳しい時代を迎えておりますが、その制作に関わる全てにおいて一切の妥協はせずに高いクオリティで制作を行いたいと考えています。
制作の段階からみなさまにご支援していただき、作品を作り上げていく過程を共有していただけたら幸いです。
85% 達成
終了
すべてのオファーにスタッフパスをプレゼント