お陰さまで、アルバムの音作りが無事に全て終了致しました！！！ データ入稿が終わり、あとは手元に届くのを待つばかり^_^ ここまで辿り着いた！という安堵の気持ちと、手元に届くまでどこか不安なドキドキとが入り交ざった感情がまだしばらく続きそうです（笑） そんな、音作りの大事な部分を担って頂いております、レコーディングエンジニア、マスタリングエンジニアの皆様をご紹介したいと思います！！！ まずは、今回井上鑑さん担当楽曲３曲の録音やトラックダウンをして下さった片倉麻美子さん。 まみまみさん（←と呼ばせてもらってます）とは、実はかなりお付き合いが長く...というのも、私が高校３年生の時に受けたオーディションの最終審査が行われたレコーディングスタジオでアシスタントをされていたんです！！ という訳で、なんとデビュー前の私の歌も知って下さっており、さらには『Squall』のレコーディングでもご一緒させて頂いていたという、、、とってもご縁のある方！！！ そんなまみまみさんに、3曲もやっていただけて、それはそれは感慨深いものがありました。。。いつも冷静でありながら、音楽に熱い、そんなまみまみさんの心も音に表れていて『ツミキ』『十六夜』『Mariefred Vind』どれもカッコいい仕上がりになりました！！！録り音も本当に素晴らしかったです。『ツミキ』のストリングスレコーディングはまるで夢の中かと思うほどで、一生忘れられないレコーディングとなりました。 そして、『snow』『メリーゴーランド 』『おせんたく』『迷子のクラゲ』を担当して下さったのは、茨木直樹さんです。 いばさん（←と呼ばせていただいてます（笑））は、3rdアルバム「カタルシス」からの出会いですが、最近では「I'm home」「祈り灯」などもご一緒させていただき、松本英子作品に欠かせないお一人です！ 今回もレコーディング、トラックダウンで毎度深夜に及ぶ作業にとことん付き合って下さり、締め切り間際の最後の最後まで細かい部分までこだわらせて貰って、本当に納得の曲たちになりました！いばさんの神のような微笑みに常に癒されてましたし、迷った時には的確な言葉を掛けてくださり、もうとにかく頼ってばかりでした（涙） アシスタントの大滝くんも現場を盛り上げてくれたり、草薙ちゃんは手作りおやつを作って来てくれたり、アットホームな雰囲気でスタジオ作業が出来ました！！！感謝です。 レコーディングやトラックダウンには他にも沢山のエンジニアさんが関わって下さっておりますが、お写真を撮りそびれてしまっており、ご紹介しきれず残念なのですが、今回のCDジャケットに皆さんクレジットさせて頂いておりますので、CDがお手元に届きました際は是非チェックしていただけたらと思います！！！ 最後に、 マスタリングエンジニアの阿部允泰さん。 初めましての阿部さんとの作業もとても素晴らしい時間となりました。 マスタリングというのは、ケーキで例えると、最後のデコレーションとでも言いましょうか、、 とても大切な作業なのですが、これぞセンスのお仕事だなと思うのです。 今回はあまりにもバラエティ豊か過ぎる楽曲の数々で、一枚のアルバムとしてちゃんとまとまるのだろうかと最後まで分からない状態でした。 マスタリングにはなんと井上鑑さんにも立ち会って頂き、一曲ずつデコレートしていったのですが、、その際も鑑さんのセンスと阿部さんのセンスで本当にキラキラと曲が光って行くのが聴いていて如実にわかり、、気づけばカラフルで美しい作品に仕上がっておりました！！！！！ その作業される姿も美しく...神事のように楽曲へ祈りを込めるような神聖な空気を纏っていらっしゃいました。そんな素敵な方にマスタリングしていただけて、曲たちも喜んでいるようで、、涙。 今回多くの皆さんに関わって頂き、愛溢れる作品となりました。本当に感謝の気持ちをいくら綴っても足りないほどです。。。 色とりどりの『Coloring Book』にまた聴き手の皆さんの色が加わり、さらに鮮やかなものへと彩られて行くことを願っています。 お手元に届く日を楽しみにお待ちくださいね^_^