ジャズボーカリスト佐々木朝美こと、モモとしての1stアルバムリリース成功キャンペーン!

活動報告

すべての人は、母から生まれた。(モモ)

2019-07-28

クラウドファンディングで支援してもらうには、まず「モモの唄を知ってもらおう!」とミニライブがスタートしましたが、子連れで動くにはなかなかハードな日が続いています。 チームははこのメンバーが、この「活動報告」にライブレポを投稿してくれている他に、ここには載せていない場所でもゲリラライブのような形でモモの歌を届けにまわるなか、眠りたいのに興奮して眠れない、体調を崩し咳が止まらなくなり、声がでなくなった日もあり、体力の限界を感じることもありました。 それでも、「生の歌声を届ける」に勝るものはなく、このクラウドファンディングも、私の音楽人生のなかではひとつの通過点であり、各会場での出会い、ひとつひとつがほんとうにありがたくて、これから先の活動において、必要なことが起きているんだろうなぁと感じています。 7月28日。これを書いている今、時計はam4:23を指していますが、、 また興奮して眠れずに、むくっと起きて、南部鉄瓶で白湯を沸かし、子どもの遊んだクレヨンや散らかった折り紙やらをとりあえずまとめて、スペースのできたマットの上で、とあるものをシャシンに収めました。 まるで子宮のなかにいるようなあたたかさ。闇をも包み込んでしまうようなあたたかさ。日常はキレイごとで収まりきらないけれど、そういったものを乗り越えてゆく強さがあるからこそ響いてくる優しさ。やわらかな光。祝福。 「すべての人は、母から生まれたんだなぁ、、」 言葉には表現しきれないのですが、散らかった部屋の中でそんなことを感じていました。 それは、今回のミニアルバムのジャケットの絵! 今日(昨日)、この絵を描いてくれた nahoukegawaさんが、2日前に完成したばかりの作品を私の元へ届けてくださいました。 今回、私が彼女にアルバムジャケットの絵を依頼することになったのも、偶然に偶然が重なってのご縁でしたが、振り返ってみれば、それはやはり必然の奇跡でした。 絵をみてピン!ときて、依頼した後、彼女の絵を描く様子を聞かせてもらい驚いたのですが、自分の意思とは違う。アタマで考えたものとは違うものが出てくる。出てきてしまう。アタマでは赤かな、と思っても、黄色を選んでしまう、といった感じで、筆も、手が自動書記のようにして勝手に動いてしまうのだそうです。はじめは怖くて閉じ込めていたけれど、しばらくは排毒するように出し切って、その後も描けなくなった時期もあったけれど、ようやくまた描けるようになった、と話してくれました。 歌いたくても歌うことができなかった8年間。その後、降りてくるようにして生まれた唄たち。そのヒストリーとも重なるものがあり、ご縁の不思議さを感じます。 彼女も、私も、いったいどんな絵になるのか、まったくの天にお任せ。「こんな感じでお願いします。」といった当たり前に行われる打ち合わせも、一切なし。 でも、この絵を手にして、なにか納得したような気持ちになりました。 この写真は、今さっき iPhoneで撮ったものです。これをレフ眼カメラで撮影して、ジャケットデザイナーさんに入稿する予定です。この絵をまとって、音が届くのですね、、アルバムジャケットも、どうぞ楽しみにしていてください。

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