お蔵入りになった橋本オリジナル曲(譜面紛失)
2020-03-19
15年のTrio Zeroの歴史の中で、お蔵入りになった橋本オリジナル曲が3曲あります。 ・「スカイフィッシュ」 "スカイフィッシュ(英: Sky Fish)とは、長い棒状の身体を持ち、空中を高速(280km/h以上)で移動する、とされている未確認動物(UMA)。欧米では、その棒状の形態からフライング・ロッド (Flying Rods) あるいは単にロッド (Rod) と呼ばれることが多い"(Wikipedia) UMAですね。僕の曲タイトル「セントエルモの炎」「ブロッケンの妖怪」も今は科学的に解明された自然現象ですが、古代ではオカルト扱いされていました。オカルトに親しんだ小中高時代を送ったため、現代のオカルトに着想を得た曲です。 速い16ビート、米国のバンドYellowjacketsに多大な影響を受けた事を白状します。 サビができないままライブに持ってきて、それが自分で物足りなくてやらなくなりました。 譜面もどっかにいっちゃった。 最近、ピアニスト葭葉愛子さんの「フライング・ヒューマノイド」という曲をやりまして、なんか親近感。 ・「分岐点」 暗い8ビートからブロークンな16ビートに移行する曲。ベースの8分音符にいちいち休符を混ぜるようお願いした覚えがあります。 後に発覚したのは、志宏のオリジナル曲のメロディをモロにパクってしまっていた事(笑)。無意識に! あー、それがわかってからやらなくなったかも。盗作疑惑検証をライブ中に暴露しました(笑)。 これも譜面がどっかにいっちゃった。 ・「鳥獣戯画」 ちょっとカリビアンなビートとメロディ。ラ・バンバみたいな。しかし意表をつく6/8へのリズム・モジュレーション。 タイトル好きなんだけどなあ。コード展開の無さに自分で飽きてしまって2・3度やってお蔵入り。 これは都心の日照ゼロのアパートから江戸川区葛西の日照100のアパートに引っ越しして、日光に大感動して書いた曲です。 ラーメン食べ過ぎて身体壊して、引っ越しして綺麗なキッチンで自炊を始めて心機一転したタイミング。心機一転したシンプルさが曲に現れましたが、シンプル過ぎて飽きちゃったという。 これも譜面なくなっちゃった。 しかし、まさか10年後に製麺しているとはね! 「スカイフィッシュ」はこんなやつ↓
Guest
何となくメロディとコードは記憶にあるんですが、せめてサビを新たに作って足して、また再構築してみましょう。よし、レコーディング終わったらやろう!
その前に、Jaco PastoriousのHavonaにそっくりな部分もあったから、そこはカットで(笑)。 橋本学