アイリッシュの謎な楽器を今からレコーディングまでに練習してマスターしてやる決意表明
2020-06-04
自作楽器「壺」に続いて、こちらは新たに購入した楽器をレコーディングに使用します。 出会いは1年4ヵ月くらい前、YouTubeでバグパイプの動画を検索しまくった時まで遡ります。 バグパイプの音色がめっちゃ好きなんです。 https://www.facebook.com/100024273704761/posts/381487902670330/?d=n きっかけはこの動画の2:48くらい https://youtu.be/KKwVGqXM8u4 どう見ても片手で16分音符を刻んでいる!そして何なんだこのフレームドラムみたいなのは?? 調べに調べた結果、アイリッシュ音楽では定番の「バウロン 」という楽器だそうで、この楽器は短いスティック(ティッパー)のオルタネイト奏法が普通なのだという。30年以上打楽器をやってきましたがこんな奏法は初めてで大衝撃でした。 アイリッシュといえば長野県だとピアノの藤原尚君がアイリッシュ・グループでアイルランド大会まで行った人。松本は信州大学ケルト研究会をはじめアイリッシュ・ケルト音楽が大変に盛んです。 早速連絡を取り、バウロン奏者北川友里さんが松本にいらっしゃるタイミングでレッスンを受け、初バウロン体験をしました。 https://www.facebook.com/100024273704761/posts/394958211323299/?d=n そこからバウロンへの思いが途切れないまま、トリオ・レコーディングのクラウドファンディングの機会を得、日程を決め、しかしコロナウイルスにより日程は延期になり…時間もできたタイミングでついにバウロンを購入、まだ練習を始めたばかりです。 https://www.facebook.com/100024273704761/posts/710436959775421/?d=n 購入元は「ケルトの笛屋さん」というショップです。サイトマップがやばい!何かあれば相談させていただきます。 https://celtnofue.com/ さて何の曲でこの楽器を使おうか。壺と同じく、自分で曲を書けばバウロンをフィーチャーする事は非常にたやすいです。 この楽器使いたいから曲作るとか、究極のリーダー特権ですね(笑)。クレジットは「橋本学:作曲・ドラム・自作壺・バウロン 」という謎なものになります。 あと少しのご協力お願いします。ライブレコーディングは必ず立ち会いができる事をお約束します。 レコーディング延期、クラウドファンディング期間延長したおかげで、我々プレイヤーにもお客様にもさらに楽しみが増大するよう、策を練ってまいります!!