ライブ@モーション・ブルー・ヨコハマ with Special Guest Ryu Miho on April 21st (fri), 2017

活動報告

【G.G. @ Motion Blue YOKOHAMAプロジェクト、おかげさまで無事に大成功をおさめることができました!】

2017-04-23

私たちにとって、そしてTWIN MUSICにとっても今回のライブイベントプロジェクトは初の試みでしたので、一体どんな当日を迎えることができるのか見当がつかない、手探り手造りの2ヶ月間でした。
活動報告作成はG.G.メンバーが共に歩んだ20年前のボストン/NYの日々、復活録音をしてからのここ数年間、また散じて個々に活動していた15年間を振り返る楽しい作業でした。
復活後初のJapan Tourの核となったモーション・ブルー・ヨコハマでのライブは総数120名に達するお客様をお迎えでき、私たちのドキュメント映画を上映することもできて、本当に感無量の一夜でした!
皆様、私たちG.G.はおかげさまでいま再びバンドとしての一歩を華やかにふみだすことができました。どうぞこれからも温かい目で見守り応援いただければ幸いです。私たちの感謝の気持ちをこのプロジェクト終了の報告とさせてください。本当にありがとうございました!

ジョーンズ満寿美

【G.G. @ Motion Blue YOKOHAMAプロジェクト、おかげさまで無事に大成功をおさめることができました!】

【Noriko Ueda】

2017-04-20

いよいよ明日公演!G.G.メンバーの植田典子(b)さんのプロフィールをご紹介します!

植田典子
ベーシスト/コンポーザー/アレンジャー

兵庫県宝塚市出身。4歳でピアノ、16歳でエレキベースを始め、その後ジャズに興味を持ちアップライトベースに転向。1995年に渡米し、奨学金を得てバークリー音楽大ジャズ作曲科に入学、同校を卒業後、NYを拠点とし、ライブ、作曲活動を行っている。2002年、ビッグバンドの作曲でBMI主催のチャーリー・パーカーアワードを受賞。
これまでにテッド・ロー ゼンタールトリオで10回の日本ツアー、フランク・ウェス バンド、グラディ・テイトバンド、ビッグバンドDIVA、そして自身が率いるビッグバンド”Noriko Ueda Jazz Orchestra" 等、多彩なバンドでニューヨークのジャズクラブやアメリカ内外のジャズフェスに多く出演、日野皓正、小曽根真を初め日本のビッグネームとも共演多数。
2010年、作曲家巨匠ジョニー・マンデルのリーダー作 ”The Man and His Music”に参加、2014年、アメリカ国民的行事、独立記念日のメーシーズ主催の花火イベント用のトラック演奏、及びアレンジを担当、NBCより全米放送された。
2009年、読売放送“グッと地球便 ”にフィーチャーされ、ニューヨークで活躍するミュージシャンとして、現地での暮らしぶりも含め紹介された。 同年テッド・ローゼンタール トリオのCD ”Out of This World” が全米ラジ オチャート1位を獲得、2015年、同メンバーによるトリオアルバム”DEBUT”が、植田本人初のリーダー作として寺島靖国氏のプロデュースする寺島レコードよりリリースされ、Jazz Life12月号(2015年)にはクリスチャン・マクブライド、スタンリー・クラークと共に、トップジャズベーシストとして特集された。

https://goo.gl/images/e2KNfL

【Takana Miyamoto Trio Featuring: Marty Morell(2008)】

2017-04-17

公演間近!G.G.メンバーの宮本貴奈(p)さんのプロフィールを映像と共にご紹介します!

茨城県結城市出身。アメリカに18年、イギリスに1年在住。コンサート、レコ-ディング、作曲、アレンジ、プロデュース、映画音楽、教育活動等、約30ヶ国に渡って幅広く活動するピアニスト・作曲家。米バークリー音楽大学映画音楽&ジャズ作曲学科卒、ジョージア州立大学ジャズ教育学科修士卒。同大学講師を経て2003年、音楽会での実績により米国永住権取得。全米エドマンジャズピアノ大会優勝。ジョージア日米協会名誉会員、国立音大講師。

1998~2003年、ニーナ・フリーロン(vo)のワールドツアーに参加。ピアノ・編曲・音楽監督をつとめたアルバム「Soulcall」は2001年グラミー賞2部門でノミネート。 
「アトランタベストジャズ(2年連続)」、「ジョージア州で最も影響力のある女性」、全米ビルボード5位他受賞。カーク・ウェイラム(sax)らグラミー受賞ミュージシャンらと共演多数。

「オン・マイ・ウェイ」で日本デビュー。ソロ活動のほか、TOKU、伊藤君子等のプロデュースや、日野皓正(tp)、ケイコ・リー、佐藤竹善(vo)、サラ・オレイン等と共演、小沼ようすけ(gt)との「Wレインボー」、中西圭三(vo)と狩野泰一(篠笛)との「WA-OTO」等コラボも幅広い。

映画「惑う」「十字架」「種まく旅人」「ふるさとがえり」「マーチング~明日へ」NHK「日本の話芸」等音楽担当。

また結城紬大使として日本文化も伝播中。

https://www.youtube.com/watch?v=o14iKLSv0jM

BET(Black Entertainment TV)出演

2017-04-05

私たちG.G.3人がNYに引っ越して間もない1998年の春に、なんとクリスチャン・マクブライド氏が彼のテレビ番組出演枠を植田典子さんにくださいました。バークリー音大での彼の特別レクチャーでベースを弾いた典子さんをとても気に入って、彼自身のバンドで出るはずだったスポットを私たちに下さったようです。
BET(Black Entertainment TV)というのはワシントンDCにスタジオがある全米ネットのケーブルTVのチャンネルで、BET on Jazz Centralという番組は1時間弱1つのジャズバンドをフィーチャーしたインタビューと演奏とで構成されています。大体アメリカのTV番組は再放送することが多いので、その後何年か私たちの演奏も全米で流れていました。
当時私(ジョーンズ)は長男を妊娠中、9ヶ月目ということで、NYからDCまでの車の旅から演奏にいたるまで、なかなか大変だったのですが、こういうチャンスはめったやたらあるものではないので(ボストンローカルのラジオやテレビにはよく出ていましたが、全米ネットとはわけが違います)がんばりました。
BETというくらいだから、出演者はほぼいつも黒人なのでしょう、メイクさんが長時間かけて黒人用の化粧品・化粧法で私たちをメイクアップしてくださったので、出来上がったときには別人に近く、メイクさんには申し訳ないけれどバスルームで顔をあらって自分たちでやり直しました。
演奏自体は1テイクずつしかさせてくれず、とても不満の残る内容だったと記憶していましたが、今見てみると割と落ち着いていい演奏してると思います(手前味噌ですが!)。
インタビューや現場でいきなり頼まれて収録したBETのコマーシャルでは私たちのしゃべりにだめだしが連発、何度も撮りなおしになってしまって大変でした。どこかにコマーシャルの映像が残っていれば、それは見ものだったと思います。この映像は私の実家の屋根裏に20年眠っていたビデオカセットをデジタル変換したものなのでとてもきれいな映像とはいえませんし、著作権の問題で、一般公開はたぶん永遠にできません。なので、今回は本当に最初で最後の特別公開だと思います。その一部だけですが、是非、ご覧ください!

スペシャルゲストのRyu Mihoさんからコメントが届きました!

2017-03-29

Ryu Mihoです。女性のクールで憧れのバンド、世界で活躍するG.G.の日本ツアーにゲストで参加させて頂けるなんて、光栄です!! 繊細で美しいサウンドに囲まれながら、音色に揺られながら唄わせていただきます! とても楽しみです。

スペシャルゲストのRyu Mihoさんからコメントが届きました!

G.G.の宮本貴奈さん(p)がFMヨコハマ「女子ジャズRadio」に出演しました!

2017-03-18

from LIVE at Boyd Vance Theatre

2017-03-14

このビデオは昨年3月テキサスオースティンで行ったG.G.の再結成CDリリースコンサート(at Boyd Vance Theatre)からの未公開映像で、今回特別にカットしました!
以下CD『Ruby Road』より曲説明です。
Track 8 Nothing for you  comp. by 宮本貴奈
忘れられない思い出。相手は何も無かった様に振る舞う切なさ。二人の心の距離を、音で表現してみました。透明感のあるコード進行がお気に入りです。GGのデビューアルバムにもベースフィーチャーで収録されている曲で、今作でのNorikoちゃんのソロも素敵ですね。(Takana)

from LIVE at Jazz Abroad

2017-03-03

2015年にオースティンで撮影されたDellのコマーシャルに出演した際、カメラを回していらっしゃった山口さんが、G.G.の『Ruby Road』デジタル配信特典トラック「上を向いて歩こう」をとても気に入ってくださり、今回『Jazz Abroad G.G. a Jazz Trio』という短編ドキュメントフィルムにG.G.をフィーチャーしてくださりました。
山口監督は子供のころに両親の仕事の関係でアメリカにいらっしゃり、お父様がアメリカでも大ヒットした「上を向いてあるこう」を好きでらっしゃったのだそうです。
G.G.は2014年に東京でレコーディング、15年に『Ruby Road』 発売、16年3月にテキサスオースティンでCDリリースツアーを行ったのですが、このツアーの模様とその際のインタビュー、私が保存しておいた1990年代後半のバークリー時代の私たちの写真や新聞記事などでフィルムが構成されています。
今年の3月のSXSW(South by South West : オースティンで毎年行われる音楽・映画・インタレクチャルの祭典)フィルムフェスティバルに出品される予定で、もしかしたらスクリーニング(映画上映)にゲストで参加させて頂けるかもしれません(まだ未定です)。
4月21日のモーションブルーライブ2ndセットの直前に上映する予定(日本初!)ですが、テキサスから山口監督もいらっしゃるということです!
映画祭出品未公開作品なので、ほんの2分間だけの予告編を山口監督がスタッフの皆様のためだけに編集してくださりました。どうぞ観てみてください!