今回、井上鑑さんに３曲のアレンジを担当して頂いてるのですが、その中の一曲『ツミキ』のストリングスレコーディングが行われました！！

なんと、バイオリン二本とチェロ三本という豪華な編成です！！！
しかもとんでもない顔ぶれに、メンバーの皆さまが揃われて音出しが始まった瞬間に早速鳥肌と涙がぁぁぁ！！！
そんな素晴らしいメンバーをご紹介したいと思います✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

●バイオリン 金子飛鳥さん

金子飛鳥ストリングスと言えば、これまで多くのアーティストのアルバムやライブなどで演奏されてきた日本を代表するストリングスチームです。80〜90年代特に飛鳥ストリングスを聴いて育ってきた私にとって、もう雲の上の存在でございます。
そんな飛鳥さんと初めて共演させて頂いたのが今年の福山さんのドームライブです。最初からとっても気さくに話しかけて下さり、気づけばお茶目で自由なお人柄の飛鳥さんにツッコミを入れさせて頂くまでに（笑）こんなにcuteでありながら、演奏の時の格好良さたるや、そりゃ〜惚れます。。。『アーティスト』というのはこういう方のことを言うのだなと。飛鳥さんの演奏を聴くといつも思います。今回もその素晴らしい感性を私の作品へ注いで下さいました！！



●バイオリン 金原千恵子さん

金原千恵子ストリングスも、ずーっと私の憧れの存在で、これまで聴いてきた音楽のCDクレジットにはいつも金原ストリングの名前があるという、日本のPOPS界では欠かせないストリングスチームです。2002年のアルバム『カタルシス』で弾いて下さっていたり、2015年以降は福山さんライブでもご一緒させて頂き、さらには去年の私ツアーにもご参加くださった、もうなくてはならない大切な存在です！！！一人の女性としてもリスペクトが止まらない人格者。可愛くてお酒が強くて、バイオリンもカッコイイだなんて、ずるいです（笑）
そんな金原さんの熱く情熱的な響きが大好きで、、今回も存分に響かせてくださり、涙しました。。金原さんのバイオリンの弾き姿が美しすぎて素敵でいつも反射的に涙出ちゃうんです。。
思い出しただけでまた泣いちゃう、、、


●チェロ 笠原あやのさん

あやのさんは、もちろん以前からよくよくお名前も存じ上げており、一方的にコンサートで聴かせて頂いていて、なんてROCKでストイックなチェリストなんだろう！影からそーっと見つめつつ、いつもお話させて頂くタイミングを見計らっていたという、ビビリな私w
でもそのくらいオーラが凄いので、初めてちゃんと飲みに行かせて頂いた時には、あまりの人あたりの柔らかさにギャップ萌えでございました！！
今作はチェロがかなりのキーを握っており、その始まりの音はあやのさんからスタートするんですが、もう、もう、もう、鳥肌がやばばばなので、イントロから是非じーっくりとお聴き頂きたいと思います！！


●チェロ 江口心一さん

今回初めましての江口さん。「ツミキ」を聴き込んで下さっていて、歌詞の世界観をご自身にインストールしてレコーディングに臨んでくださいました。本当に切ないですよね、、と、打ち合わせの段階で悲しげな表情をされながら私に話して下さったのがとても印象的で。その感情は、レコーディングの時、音にも表情にも表れていて、こちらが切なくなってしまう程。江口さんの切なくも美しい一音一音にも是非注目して頂きたいです！！！


●チェロ 篠崎由紀さん

篠崎さんも今回初めましてでございました！！
初対面というのもありましたが、ちょっぴり強面でw寡黙な方だったので、内心めちゃドキドキしながらお話させて頂いたのです、、、が、実際はと〜〜っても優しい方でした！！私の大好きなチェロの低音部を時に優しく時に熱く、「ツミキ」で描きたかった『愛しているけど さよなら』というなんとも言えない感情の動きを見事に弾き彩ってくださいました。

今回弾いて頂いた皆さんお一人お一人の演奏がとにかくアーティスティックで、その表現力が束になった時、途轍もないエネルギーを生み出すのだと、、、圧倒的な音の説得力にノックアウトされました。ストリングスアレンジをして下さった、井上鑑さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。

この日のレコーディング終わりから暫くちょっとした抜け殻状態で。。でもそれは良い意味の、カタルシス作用がそうさせたのだろうと思うのです。
これをどんな風に完成させるか、、、引き続き頑張りたいと思います！！！

10月14日(日)、20日(土)の2日間にわたり「レコーディング見学コース」にお申し込みの皆様をレコーディングスタジオにお招きし、見学会を開催しました。

はじめに「卓」と呼ばれるミキサーのあるコントロールルームでレコーディング中の様子をご見学。大きなガラス越しにスピーカーから聞こえてくる音を皆さんでお楽しみいただきました。

そしてお次はなんと！レコーディング中のブースに実際お入りいただき、本番中の松本英子のすぐそばでレコーディングをご見学いただきました。歌っている本人や演奏しているメンバーはヘッドホンでメロディを聞いているため、ブースの中では歌声だけが響いているという状態。普段絶対に味わっていただくことのできない環境をお楽しみいただきました！

レコーディングを見るのは初めてという方がほとんどで緊張の面もちでいらっしゃった皆さまでしたが、見学中にファンの方同士の交流も深めていただき、最後には笑顔で記念撮影をして見学会を終えました。

以下、ご参加の皆さまのお声を抜粋させていただきます。




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★レコーディングスタジオに入る機会なんて普通はないので、大好きな英子さんのレコーディング風景を見学できるなんて夢のようでした！

★リアルな現場にはじめて触れることができて、ほんとうに、勉強になりました。

★想像よりずっとスムーズな進行で、魔法を見ているような！
英子さんをはじめ関わる皆様のたくさんの力があって曲たちが生まれてCDになって、手元に届くんだなぁ。

★夢のような貴重な体験をさせていただきありがとうございました。一生の思い出です。


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今回ご見学いただいた録音をベースに、コーラスを重ねたりMIXという音の調整などを行い、さらにブラッシュアップして皆様にお届けしたいと思っております。引き続き作業の様子は活動報告にもアップして参りますので、どうぞお楽しみに！！

10月14日に行われたレコーディングにご参加くださったメンバーをご紹介したいと思います！！

この日は２曲のオケを録音。
大きなスタジオで一斉にバンドで録るのは2003年のアルバム振りかな？！本当に楽しいRECでした！！
私も仮歌と言いながらも本気モードで一緒に歌い、もしかしたら本番の音源になるかも？！です（笑）

まずは先日ご紹介させていただきました、ピアノ、エレピ、アレンジ担当長谷川久美子さん。
8さんについてのご紹介は、メンバー紹介❷をご覧くださいね♡

ドラム、パーカッションには初めましての高橋結子さん！！
実は、結子さんとは昔からのご縁が。
結子さんがやってらっしゃるバンド『GOMES THE HITMAN』は、私がデビューした頃のメーカーBMG時代にお隣のレーベルで同時期にメジャーでやってらしたので、よーく存じ上げていたのでした。
そしてGOMESのVO.山田さんはこのTWIN MUSICのクラウドファンディングにも参加してらしたり、イベントでもご一緒したりと繋がりも多く、今回ご一緒できたのもとても運命的なものを感じていました。
レコーディングでは、歌詞をじっくりと読み込んでくださって、楽曲ごとの世界観を見事なドラミングで演出してくださいました♪ しかもお昼にライブがあったのにも関わらず、そのままスタジオに来てくださり、夜中までのレコーディング。本当に本当に感謝でした！！！

そして、ギターはかなり古いお付き合いのオオニシユウスケさん。
アルバムで言うと3rd「カタルシス」の時代くらいからなのでかれこれ1６年くらいでしょうか。
随分長いことサポートしていただいてます。私の20年の音楽人生において欠かせない大切な存在です。本当に素晴らしいギタリストで、どんな楽曲も見事なアプローチで弾いてくださいます！今回ももちろん、素敵なフレーズ満載で心地よさ半端ないです！！！オオニシ先生のソロフレーズもどうぞお楽しみに！！！


ラストは、こちらも初めましてのスナパンさんこと砂山淳一さん。
お帽子がトレードマークの紳士な方！！ 今回はウッドベースでご参加いただきました。共通の友達ミュージシャンやアーティストも多くて、なぜ今まで出会わなかったのか不思議なくらい近くにいらっしゃいました（笑）
そして、スナパンさんもレコーディング中に沢山素敵なアイディアを出してくださり、それぞれの楽曲がさらにブラッシュアップされてとっても良い仕上がりになりました♪

まだ歌入れができてないのに、もう出来上がった感がww
早く皆さんにお届けしたくてたまりません！！！

この日は、レコーディング見学コースの初日でもあったので、20日の見学コースと共にご報告を改めてしたいなと思います！！どうぞお楽しみに〜♪

今回ご紹介するのはこの方！！

シンガーソングライターの川江美奈子さんです♡

私が2003年にリリースしたアルバム「君の音」で『思いの花束』という楽曲を書き下ろしてくださり、
さらにはジャケット写真でも彼女の腕が写っているという!（※当時、私の自然体を撮りたいと言ってくださったカメラマンさんのご意向で、撮影時にそばにいてくれて一番リラックスする方は誰ですか？と聞かれて答えたのが「ぎゃんちゃん」こと川江美奈子さんで、、、笑 なんと一日中撮影に付き添ってくれたのでした。）
私が愛してやまない女性です。

そんなぎゃんちゃんは、今や今井美樹さんや中島美嘉さん、郷ひろみさんなど多くのアーティストに楽曲提供されている大先生でして、、もう私になんて書いてくれないんじゃないかと勝手に遠慮すること15年......w

たまに会えた時やメールを交わした時に「いつか私にまた曲書いてね〜」とさらっと伝えるのがやっとだったのですが、
今回２０周年の節目を迎えて、やっぱりぎゃんちゃんの曲が歌いたい！！！！！！！と強く思い、オファーのお電話をさせてもらったのでした。

子育てをしながら今井美樹さんのツアーも回られてお忙しい最中にも関わらず、
ものすごいスピードで曲をくださり（涙）！！
私が電話したその時にはもうタイトルも景色も見えていたという、、、さすが過ぎて、
そのエピソード一つとっても愛を感じてならなかったのですが、
歌詞の内容を見てさらに、涙。

なんて素敵な曲を書くんだろう、、、と、やはりお願いして良かったと心から思いました。
可愛らしい曲なのにじんわり泣けてくる作品で、、、
demoを聴くときはいつも真夜中にラブレターを開くみたいに聴くんですけど、
イントロからドキドキワクワクが止まらなくて大変でした。

タイトルは『snow』

まだレコーディング前なので、詳細は改めてゆっくりと。。。
アレンジは、長谷川久美子さんがしてくださいます！！
はちさんとぎゃんちゃんの繋がりもまたいつかお話ししたいです。

まずは、この「snow」をどんな風に表現しようかとあれこれイメージする毎日。
しっかりと録音してきたいと思います♪

今回ご紹介するのは、銀座NAGANOトーク＆ライブでもお馴染みの「８（ハチ）さん」こと長谷川久美子さんです！！

お人柄、歌声ともにオアシスのようにいつも癒しを与えてくれる存在の８さんですが、演奏は時に力強く、表現力豊かで、歌い手の可能性を引き出してくださるとても頼りになるお姉様✨✨

８さんとの出会いは、今から遡ることもう十数年前になります。当時、表参道FABというライブハウスで『flower voice』という女性シンガーソングライター主体のイベントに私もよく参加しており、その時池田綾子ちゃんのサポートでキーボードを弾かれてたのが８さんで、なんて素敵にボーカルに寄り添うんだろう！と衝撃を受けた記憶があります。
そのライブ後に、興奮気味にご挨拶させて頂いたのが最初でした（笑）

その後2011年にTAKUMI NOTEからリリースされたコンピレーションアルバムon/offシリーズの制作でうれしい再会をし、そこからは毎年のようにコンピのレコーディングでご一緒させて頂いて、そのセンス溢れるアレンジ力と歌声の魅力にも触れ、いつかオリジナル作品でご一緒してみたいと思うように。。。

そして、ようやく実現したのが、15周年記念アルバムの「I'm home」！！
『Let's party at my home!!』の作曲を池田綾子ちゃんと共作して下さり、アレンジは８さんにお任せいたしました。レコーディングもとっても楽しく、まるで女子会のような盛り上がりに♪

その後は、銀座NAGANOシリーズや美ヶ原高原の星空コンサートなど、ここ数年気づけば長野の旅は８さんと共に...がすっかり定番となりました^_^
毎回のライブで私のオリジナル楽曲や、カバー曲などいろいろと演奏してきて下さった８さんだからこその提案で、「英子ちゃんに、こんな歌があったら、、、」と書き下ろしてくださったのが、

『メリーゴーランド』です。

jazzyでキュートな楽曲にビックリでしたが、歌ってみるとなんとも楽しく難しくww
ライブ毎に違う顔を見せてくれる面白い作品で、最近の私のライブには欠かせない曲となりました！！
今年のバースデーライブでの音源をハイレゾ配信させて頂いたのですが、満を持して今回はCD音源として初のアルバム収録となります。

一体どんなアレンジに仕上がるのか？！
どうぞお楽しみに✨✨✨


松本英子

「松本英子デビュー20周年記念プロジェクト」にご参加いただきありがとうございます。

さて、「お名前クレジットコース」の販売期間が残り1週間となっております。
アルバム内のSpecial Thanks欄にご希望のお名前を入れさせていただく機会は今回が初めて！
そして何より、松本英子デビュー20周年記念アルバムの制作に関わっていただいたことをカタチとして残すことのできる数少ないチャンスです！！ご希望の方はぜひお忘れなくお申込みください。
※制作スケジュールの都合により締め切り以降の追加はできません。


そのほか、「制作発表トークショー＆ミニライブ　ご招待コース」は限定数が設定されているオファーとなっております。
こちらも数が少なくなりますとお申し込みが重なる可能性が高くなっております。
また、トークショー＆ミニライブ当日のご入場はこちらでのお申し込み順とさせていただきますので、ご予定の方はお早めにご購入ください。



引続き、「松本英子デビュー20周年記念プロジェクト」をよろしくお願いいたします！！



松本英子staff

こんにちは！松本英子です。
9月１日からスタートして間もなく３週間が経とうとしていますが...
すでに多くのご支援を頂き本当に感謝の気持ちでいっぱいです！！
皆さんの支えをいただきながら、日本での制作も一歩ずつ進んでおりますよ♪

今回、この20周年記念アルバムの制作には、一曲一曲本当にたくさんの方々が力を貸して下さっています。

一つひとつの作品と真剣に向き合い、こだわり抜いた作品を創り上げていく為には...
作詞・作曲・アレンジ・演奏・MIX・マスタリング・アートワークなど、そのすべての過程を妥協せずに積み上げていく作業が必要です。
結果、錚々たる顔ぶれがこの一枚のアルバムに集結！！！
20年間の集大成をこんなにも素晴らしい方々と共に作り上げていくことが出来るのは本当に本当に幸せなことです。

そして、それを今実現させることができているのは、他でもない、活動を支えてきて下さったファンの皆さんのおかげです。
今回、このクラウドファンディングに挑戦させて頂いたことで、ファンの方々にもこれまでよりも近い距離感でアルバム制作について知って頂ける良い機会ができました。

そこで、その錚々たる、私の尊敬すべき頼れるミュージシャン、アーティスト、エンジニア、スタッフ陣をこの場でお一人ずつご紹介させて頂きたいと思います！！
こちらのシリーズを最後まで読み進めて頂くことで、アルバム参加メンバーの顔ぶれや収録楽曲も？！段々と紐解かれていく事となります...ので、そんな楽しみ方もしていただけると嬉しいです♪


まず、第一回目にご紹介したいのは、、、
（ダグラス・カーさんについてはスウェーデンのエピソードで盛りだくさんにご報告させていただきましたので、
正確にはお二人目となりますが…）

キーボード奏者/アレンジャー/プロデューサー
井上鑑さんです！！

私がコーラスとして参加させて頂いた2015年の福山雅治さんツアーからご一緒させて頂き、いつも鑑さんの素晴らしいアレンジや演奏に感動し続けてきました。リハーサルから丁寧に一つ一つ音を作り上げていかれる行程も近くで学ばせて頂き、本当に鑑さんの頭の中ではいつもどんな世界が広がっているのだろう？と、あまりに凄すぎて私にとっての世界七不思議の一つとなりました。笑　その位に想像もつかないアイディアが次々に湧き出て、どんどんトライされる。その音楽へのチャレンジスピリットは、私の歌い手魂にも火をつけ、いつか井上鑑さんのアレンジでオリジナルの歌をレコーディングできたら...と、そんな夢が私の心の中で生まれていました。そして、今回２０周年のアルバム制作に際し、勇気を出して楽曲アレンジ、そして作曲まで！お願いしましたところ、なんとご快諾頂き、初めて私の作品にご参加いただけることになったのです！！！
まだ信じられないですが、そんな夢のような時間が、実はスタートしているんで〜〜す！（泣）今は、プリプロという作業段階で、楽曲レコーディングの本番前に、実際録音するときの曲のテンポ（速さ）やキーをいろいろと試しながら、まさにトライし続けているところです。
また途中経過もここでお知らせできたらと思いますので、どうぞどうぞお楽しみに〜♪

松本英子デビュー20周年の記念ロゴを作成しました❗️
デザインは15周年記念アルバム『I'm home』のジャケットも手掛けていただいたマコチュウこと、佐藤真さんです。

20周年の新たな活動を皆様にお届けするというイメージで松本英子本人が消印柄をリクエストし、マコチュウさんが松本英子の故郷秋田の実家近くのけやきの木をモチーフにデザインしてくださいました。

こちらのロゴが入ったオリジナルグッズもいろいろ考えておりますので、どうぞおたのしみに。

松本英子staff

さて、ダグラスとの再会を経て、その後何度もやり取りを重ね、、、
（ここでも沢山の方々に通訳をお願いしたりなどお世話になりました！！Junさん、絵美さん、ユッキーさん、スーミー感謝です♡）

そして8か月の準備期間の後、スウェーデン行きがついに実現！！

今回はMVとドキュメンタリーの撮影及び通訳を担ってくれる２名のスタッフも同行してもらいました。

まずは、初日の様子を少しだけムービーでまとめたのでご覧ください♪
※このクラウドファンディング用の撮影に関しては、ほとんど私が撮っているのでブレブレなものもありますが（汗）ご容赦ください！

今回、皆様に喜んでいただけるオファー（コース）をたくさんご用意していますが、個人的にスタッフがオススメするコースをご紹介します。

『松本英子による楽曲紹介ラジオ番組風音源 配信コース』です！

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、松本英子は「松本英子のサウンドスケッチ」という番組のパーソナリティを長年続けております。
この番組では、毎週CDリリース目前のアーティストなど旬なゲストをお迎えして、音楽についてはもちろん、プライベートでのこだわりや恋愛感など、ゲストの素顔をリスナーの皆様にお届けしています。

CDを聞くだけでは知ることのできない楽曲制作の裏側やその曲に込められた想い、またそのアーティストの意外な一面や知らない顔などを知るとそのアーティストへの興味やアルバムへの好奇心がどんどん膨らんでいきますよね。
今回の松本英子20周年アルバムリリースについてもそんな番組があればなぁ…そんな気持ちから、インタビュアー 松本英子／ゲスト 松本英子 という一人二役で進行していくラジオ番組風の音源を配信してしまおう！というのが今回限りのこの特別企画コースです。

こちらのコースで、松本英子のアルバム制作への想いをより深く共感していただき、完成したアルバムをお楽しみいただければと思います！！



松本英子staff

今回の２０周年企画は、スウェーデンのプロデューサー ダグラス・カー氏との再会から遡ります。

私のデビューアルバム「From The First Touch」のプロデューサーであり、私のベースを作ってくれたダグラス。
18年もの間、「いつか彼とまた仕事がしたい」と思いながら、遠くスウェーデンに住むダグラスと連絡を取る術もなく、ただただ自分の頭の中だけでその願いが浮かんでは自ら無理だなと諦め、、、ということを繰り返していました。

そんな中、SNSの時代に入り、ふと数年前にFacebookでダグラスを探してみよう！と思い立ったんです。
すると、すぐに発見！（笑）
しかし、私のことを覚えているだろうか？拙い私の英語の文章で通じるのだろうか？！と恐る恐るメッセージしてみると、これまたあっさり返信が！！！
「もちろん君を覚えているよ。」と。
あまりに興奮して、これまた破茶滅茶な英文で返してしまったと思うのですが、その後もやり取りが何度か続いて、、、ダグラスがちょうど仕事で東京に来る機会があるというメッセージが送られて来たタイミングで、それじゃあ会おうよ！ということになったのです。
本当に不思議なものです。あんなに思い悩んでいたのはなんだったのか、、、この年月を巻き返すようにトントン話は進み、昨年ダグラスと東京で再会。

18年前と変わらない彼は、とても気さくにこれまでの事や今のお仕事のことなど話してくれて、あっという間に時が経ちました。そして最後に、ダグラスへ勇気を出して「私の２０周年のアルバムでまた一緒に作りたい！」という思いを伝えると、「もちろん！曲ならあるよ」と、彼のデモが入ったUSBをその場でプレゼントしてくれたのでした！！！

きっと彼は私が連絡を取った時から分かっていたのかも知れませんが、本当に粋な人です。
この瞬間から２０周年プロジェクトは少しずつ動き出していきました。。。。


つづく

初めてのクラウドファンディング挑戦で、ドキドキしながら9月1日の０：００を迎え、その日はいろんなお仕事もあったのですが手につかず（笑）眠れず...という初日になんと目標の５０％を達成してしまうなんて！！！驚き過ぎて言葉になりませんでした。ここまで一緒に作り上げてきたスタッフ共々、本当に感動して泣いてしまったくらい。もうとにかく感謝しかありません！！！
この企画は本当に始まったばかりで、まだアルバムの選曲もFIXしていないので、載せておらず（汗）クラウドファンディングの期間中に、アルバムが出来上がっていく過程も一緒に体感してもらえたらと思っているんです。
なので、この活動報告でどんどん途中経過もお伝えしていきますので、是非お時間のあるときにチェックしていただきたいなと思います♪

まずは最初の感謝メッセージでした！！！

eiko