Holiday Afternoon Jazz Live @座・高円寺2

活動報告

ありがとうございました。

2020-08-11

おかげさまをもちまして、コンサートは盛会のうちに終了となりました。電気的な増幅を極力排除したアコースティックなサウンドをお楽しみいただけたと思います。数日内に音源のマスターが届くので、そこからCDR制作作業に入ります。

スタッフパスもできました。

2020-08-08

当日は私の出身ビッグバンドサークルの現役諸君がスタッフをしてくれます。彼らのためにシンプルですがスタッフパスも作りました。我々の演奏が彼らがこれから音楽を作っていく上でも参考になればいいなぁって思っています。

スタッフパスもできました。

出資者証はこんな感じになります。

2020-08-08

いよいよ明後日になりました。当日お配りするリーフレットが手元に来ました。当ファンディングに参加していただいた方には当日この写真のような出資者証をお渡しします(これは原稿をプリントアウトしたもので、現物はハガキ大になります)。皆様は本コンサートのスポンサーですので、サポートプランAで支援頂いた方につきましては、こうした音楽を聴いてもらいたいお友達がいらっしゃったらお連れしていただいて大丈夫です。当日、感染症対策として連絡先などは書いていただきますが、無料でお入り頂くことができます。

出資者証はこんな感じになります。

リハーサルを行いました。

2020-08-05

8/4にリハーサルを行いました。iphone片手に吹き録りですが、こんな感じの柔らかいアンサンブルをたくさんやります。生音の魅力を存分にお楽しみいただきたいと思います。

リーフレットができました。

2020-08-04

当日お配りするリーフレットができました。メンバー紹介、曲目紹介などなどです。柔らかく繊細なアンサンブルをやらせたら日本でも屈指のチームです。どうぞご期待ください。

リーフレットができました。 リーフレットができました。

「密」に対する工夫について

2020-07-15

こういう世の中なので、いわゆる「密」に対する対策も立てています。会場の座・高円寺2のキャパシティは250ですが、今回はその半分の125席限定としています。入り口で検温と手の消毒をお願いすることになっています。これはお手数なのですがご協力お願いします。またステージと客席の感覚は2m以上が確保されています。我々演奏家側からの飛散リスクですが、楽器を吹いている時よりもしゃべる時の方がリスクが高いと思うので、しゃべる時はマスク着用をする予定です。管楽器を吹く行為とは少量のエアを少しずつ出しながら管を鳴らす行為なのです。私の基礎練習でワンブレスで1分間のロングトーンというのがあります。こんなエアの使い方をしてたらエアは絶対前に飛びません。しかもラッパという曲がりくねった管を通るのですから。遊び半分でマスクして楽器を吹いてみました。当然鳴りませんでしたが、奏法のヒントが掴めてしまいました。当日はジャズの豊かな響きを存分にお楽しみいただければ、と思います。

フライヤーを作りました!

2020-07-09

フライヤーを作りました。手元にあるウエストコースト系のアルバムジャケットを何枚か載せてみました。雰囲気伝わるといいなぁ。

フライヤーを作りました!

Strollin'

2020-07-07

当日演奏する譜面から、ホレス.シルヴァーのStrollin'をアップします。アレンジはボブ.フローレンス。この譜面はまだレコーディングされていないものです。曲の途中で転調があったり、フリューゲルホーンをトランペットに持ち替えた時のサウンドの質感の違いなどなかなかに楽しい譜面です。こんな感じの譜面をたくさん揃えています。

選曲完了しました。

2020-07-04

選曲完了しました。手元にある1950〜2000年くらいに書かれたオクテットやテンテットの譜面、90曲くらいの中から選んでいきました。ジャズはアメリカンオリジナルアートフォームと言われていますが、日本でなじみが深いのはその中のごく一部にしか過ぎないのです。特にウエストコーストの音楽は日本で演奏されることが極めて稀です。アメリカ音楽を「日本人」がやるわけですから、その様々なスタイルをできるだけ多く紹介していくことも重要な仕事だと思うんです。このスタイルの音楽を聴くためにはオリジナルの数十年前の録音を聴くしか手がない、ということになればジャズという音楽スタイルは生き残ることはないのではないか、と。自分のオリジナルも大事ですが、こうしたきちんと形に残っているものをきちんと再演することも同じくらい大事だと思うのです。アンサンブルとしての譜面がきちんと残っているのであれば尚更です。私には、今回演奏する作品群はミッドセンチュリーモダンデザインと共振していた時代の音だと感じられます。洒脱なサウンドをぜひ楽しんでいただきたいと思っています。

選曲完了しました。

出演するメンバーを紹介します!

2020-06-25

今回のコンサートもいつも手伝ってもらっている素晴らしい演奏家方々でメンバーを固めました。
江澤茜(tenor saxophone), 堂本雅樹(trombone), 宮木謙介(baritone saxophone), 駒村光(guitar), 守屋純子(p), Mark Tourian(bass), 海老澤幸二(ds)。この8人で第一部のオクテットを、第2部はこの8人に更にSteve Sacks(alto saxophone), 佐瀬悠輔(tp)を加えたテンテットをやります。スモールコンボの機動性とビッグバンドの厚みを持った編成です。どうぞお楽しみに。

今回のテンテットが演奏するのはこんな音楽です。

2020-06-23

この映像は一昨年のテンテットのライブです。曲はドビュッシーの月の光で、アレンジはボブ.フローレンス。この演奏、実はウッドベースも生音なんです。ギターはアンプがないと他の楽器に音量的に太刀打ちできないのですが、実はジャズは過剰に音量を持ち上げなくても演奏できる音楽なんです。そしてその方がお客さんにとっても押し付けがましい音にならないのです。今回もこれと同じセッティングで演奏する予定です。アコースティックな楽器の音が会場の空間の中で混ざり合って響く感覚はライブの現場でしか楽しむことができません。それをぜひ存分に味わっていただきたいと思っています。