キャンピングカーを移動式スタジオに!車をベースに作品を作り、アルバムをリリースしたい!

活動報告

久々の再会

2021-04-04

そんな訳で、色んな事がありました。

それで、予定も諸々、一回仕切り直し。

4月3日はライブの予定でしたが、妻の事もあり、心細いので、メンバーに会いたい!という僕のわがままで、メンバーに集まってもらいました。

僕が動けない中で、みんな、本当に色々動いてくれていたり、考えていてくれたり、本当に嬉しい限り、感謝しかないです。

いいメンバーだなー、としみじみ。

元々、ライブをやる予定だった草加のjazz&drinks Sugar Hillさんで打ち合わせ等々。

お店の方々にも、本当によくして頂いていまして、チームの様になっていて、本当に嬉しいんですよね。

さて、そんな訳で、このクラウドファンディングをやる意味として、大変な事があっても、そんな中でもやり遂げる!と
いう事で始めた所もありましたので、改めまして、ちゃんと再開します。

打ち合わせでは、オファーのTシャツのデザインや、生地についてみんなで話をしたり、先日撮った動画の編集について、話たり、CDの録音をどうするかとかを考えたりと、色々な事を進める事ができました。

仲間っていいなぁ。

着実に前に進んでおりますので、具体的に形になって行くのを楽しみに待っていて下さいね。

それと、クラウドファンディングも、既に90パーセント達成しております。
本当にありがたい事です。

ここまで、達成させて頂いているので、具体的にグングンと進める事ができます!!

ですので、待望の車の事なんかも、近いうちに良い報告ができると思いますので、お待ち下さい!!

と言うわけで、頑張ります!!

良いこと、楽しい事を一つ一つ!!

久々の再会

作戦会議

2021-04-01

そんな訳で、家族の事で色々ありました。

アナウンスしていた事が、予定通りにいかなくなってしまって大変申し訳なく思っております。

23日レコーディング予定だった音源のリリースは中止としました。(今回のクラウドファンディングとは別で行おうと思った物ですが。)

今後のスケジュールも、家族の事でドタバタとしたので、実際予定していたスケジュールで動けるか、不安ではありますが、もう一度、整えて頑張ろうと思います。

4月3日にライブも予定していましたが、こちらも中止にしました。

ですが、メンバーとは4月3日に会うことにしましたので、その時にみんなで話して、調整したいなと思ってます。

大変、ありがたい事に、既に88パーセント達成しております。

大変嬉しく思いますし、ちゃんと、完成させないと!と、気を引き締めております。

また、通常通りの、活動報告もして行きたいと思いますので、宜しくお願い致しますー!!

作戦会議

僕の今後の音楽活動や、クラウドファンディングについて。

2021-03-30

僕の個人的な事でのご報告です。

昨日の投稿の通り、妻が亡くなりました。

長くて分かりづらくなるかも知れませんので、お伝えしたい事を先に書きますと。


・4月3日に草加jazz&drinks Sugar Hillで行う予定でしたライブは、準備不足や気持ちの的な部分としても、中止とさせて頂きます。ご理解頂けますと幸いです。

・今後の音楽活動に関しまして、4月3日のライブ以外の事は通常通りに行います。

・それに伴いまして、SNS上での僕の投稿もしょんぼりとしたものではなく、普通の投稿もしていきますので、ご理解お願い致します。

・大変ありがたい事に、かなりの数の、メッセージを頂いておりますが、すぐに読み切れる量ではありませんので、お返事に時間がかかってしまう、もしくはできない場合もございますので、ご了承下さい。



という訳なのですが、僕の気持ち、今後の事について、お伝えさせて下さい。

皆様には闘病中の投稿をご覧になられて、妻の様子をご存知の方も多くいらっしゃったと思います。

とはいえ、僕もそうですが、亡くなるなんて思ってもいませんでしたので、昨日の投稿では、当然ですが、びっくりされた方も多くいらっしゃったと思います。


僕には2人娘がいます。


僕や娘たちは、闘病中の生活というのは、本当に大変なものでした。(全部書いてもしょうがないので割愛します。)

それと、妻の闘病中にも、胸が張り裂けるような、本当に辛い宣告や、状況があまりにも多く、それに耐え続ける日々でした。

最悪の結果でしたが、妻は亡くなりました。

僕や娘たちにとっては、悲しい事ですが、突然の事ではなかった事や、いつも、その闘病中の大変な状況の中でも、明るく生活しようと頑張ってきました。

妻もそうでした。最後まで僕や周りに気をつかって、明るく振る舞っている人でした。


妻が亡くなってしまった事で、悲しむことは、いくらでもできます。


下の娘は2歳なのと、妻は家にいなかったので、何もまだわかりません。

ただただ、いつも通り、楽しくはしゃいで遊んでいます。

小4になる娘もそれにつられて、普段通りニコニコしながら生活をしています。

僕としては、子供達も、1秒でも早く日常生活に戻ってくれれば一番ですし、(悲しいのは当然として)僕自身もずっと、落ち込んで何もできない、辛い、とか言ってる場合ではありません。

子供たちに、僕が悲しい顔を見せていては不安になります。

それと、妻だって、そうして欲しいと思っているはずです。


それと、長く辛い毎日でしたが、子供を含め、僕ら家族としては、そこから一旦開放されている感も正直あります。

なので、家族は日常に近い生活を送れています。
ざっくり言うと、割と元気という事です。


仕事の事ですが、ミュージシャンという職業をしていますので、闘病中や、妻が亡くなったという状況で、音楽をやっていいのかなとか、自分の好きな事をしていいのかなとか、そんな疑問を抱いたりもしています。

ミュージシャンは職業ですし、音楽をやっている時は楽しかったりします。

音楽ができなくなれば、生活も苦しくなっていきます。

今、クラウドファンディングをしております。

それを始めたきっかけも、この状況で自分の活動を萎縮して小さくして、消えていく事はいくらでもできます。

そうじゃなくて、こういう時だからこそ、縮こまらずに、大きく動いて1個でも明るい話題が増えたらいいなと思って始めました。

こんな状況でも、僕が成功して、何か困っていたりする人に、僕でも、こんな事ができたよ!と、何か良いきっかけになったらいいなと思って始めた事です。

なので、自分の音楽も、クラウドファンディングも続けて行きますので、応援とご理解よろしくお願いします。

妻は亡くなってしまったので、クラウドファンディングで行いたかった1つの、妻との事はできなくなってしまったのは、残念ですが。

もう一つ。

今、大変ありがたい事に、沢山のメッセージを頂いております。

すぐに読みきれない量を頂いておりますので、返信にはお時間を頂きます。
ちょっと、お返事も漏れてしまう事もあるかも知れませんが、何卒、ご理解頂ければ幸いです。

そんな訳で、僕は、割と普通に過ごしておりますので、いつも通りにして頂ければ嬉しいです。

なんだか、まとまりのない文章ですが、皆様ありがとうございます!!!

妻の事でご報告です。

2021-03-29

 妻 茅野(野口)茜こと、かねて病気療養中のところ、薬石効なく、三月二十二日に、三十八歳の生涯を終えました。

 葬儀につきましては近親者のみで相営みました。事情お察しのうえ、どうかご容赦いただきたいと思います。

 音楽活動に復帰すること、楽しい家庭生活を築いていくことを目標に、強い心で闘病してきただけに残念でたまりません。

 娘が二人おります事。その子供達の心のケアや、ミュージシャンとして、生前、関わって頂いた方が多くおられるので、皆さんにこのような形で、ご通知申し上げる事と、ご通知が遅れましたことをお詫び申しあげます。

 また、お別れ会につきましては、改めて落ち着いた時期に、妻が喜んでくれるような会を、企画したいと思いますので、またお知らせ致します。

 これからも、妻の遺した音楽で沢山の方に喜んで頂ける事ができたらと思っております。
私も沢山の方に聞いて頂ける様にする事、沢山の方に演奏して頂ける様にする事を、一生かけて、続けて行きたいと思っております。

 これまでの妻へのご厚誼に感謝すると共に、略儀ながらお知らせ申し上げます。

三月二十九日

茅野嘉亮

レコーディングと、リハーサル!

2021-03-21

(※大事な事なので、先に書いておきますが、今回のクラウドファンディングの事は、僕が勝手に個人で始めた事で、Buddy Autoの車のお仕事とは全く関係ありません。ご迷惑をおかけできませんので。)

昨日は、レコーディングと、リハーサルをしてきました。

場所は、Buddy Autoという車屋さんの工場内にある、Sturdy Luggage Supplyという洋服を売っている店舗がありまして、そこでのリハーサルでした。

Buddy Autoについて、ちょっと説明しますと、僕の2人目の娘ができた時に、妻が人気ミュージシャンで、仕事時間が被ってしまう為に、仕事に行けないので、仕事を探していた時に、出会ったアメリカの車を扱う車屋さんです。

ワゴニアという、車の専門店でしたが、アメリカのモーターホーム(キャンピングカーはキャンプ用、モーターホームは住める様な家の様な車です。)も大得意としていて、バンライフ業界でも、非常に有名なお店です!!

僕にとっては、最高に居心地の良い職場で、毎日車を眺めるだけで、やったぜ!という感じでしたし、ましてや、バンライフ系のお仕事の場合は、あー、今バンライフで見た事ある、作業をやってる!やったぜ!という感じでした。

特に、屋根の上の作業は大好きでした。

今は、妻の事でスケジュールの事や、自分の音楽の仕事の見つめ直し、とかそんな理由で、長くお休みをさせて頂いております。

その、車屋さんの社長が、ジャケットやカバンも作っていて、それらを売ったり、洋服を売ったりしている店舗が、工場内にあります。


以前から、その店舗が好きで、ここで動画とかとってみたいなぁと、思ったりしていまして、今でもたまに工場に顔を出しに行くので、社長に聞いてみた所、どこでも使っていいよ!との事。

あー、社長、カッコ良すぎる、と思いながら、メンバーに報告。

クラウドファンディング以前から、サブスクで音源をリリースしたくて、(詳しくはまた書きます。)そのレコーディングがありまして、そのリハーサルをするので、社長にお伺いして、使わせて頂くことになりました!

そして、当日、社長からのご好意で、衣装はここにあるもの、全部使っていいし、店舗内の小物、装飾関係も全部使っていいよという、嬉しいお話が!

更には、照明や、立ち位置、撮影、衣装のアドバイス、飲み物提供、何から何までやって頂いて、感謝しきれないくらいの、対応をして下さいました。

本当に、ありがたいです。

2回書きますが、本当にありがたいです。

それで、僕がやろうと思っていた事より、30倍以上、かっこよく出来たので、動画をぽん!とアップしようかなと思ってましたが、大事にちゃんと、何かしらの形でアップする事にしました。

なので、楽しみに、お待ち下さい。

それにしても、車の事もできて、ジャケット、カバンも作れて、モーターホームの内装もできて、会社経営者で、バイクのトライアルの選手でもあって、サーフィンもやってと、できる人は、なんでもできるんだな!と思いました。

まだまだ、僕なんか足元にもおよばず!という感じでした。

でも、そういう方を見ると、頑張ろ!と思います。

この写真が、昨日演奏した場所になります!

お洒落!!

レコーディングは、23日に行います。

今回の作品は、ぜひ沢山の方に気軽に聞いて頂ければと思っております!!

レコーディングと、リハーサル!

なぜ、音楽をやる上で車が重要なのか、その3

2021-03-20

そんな訳で、シェビーバンという車に乗っていました。

その車では、サーフィンに行ったり、リハーサルを海や、夜景の見える場所でしたりもしましたし、ツアーも行きました。

ツアーは車に泊まりながら行ったりしていました。

移動中は車内でウクレレやパーカッションで、ライブと同じようにセッションしたりと、本当に良い思い出です。


そういった感じで、自分の音楽を作ったり、ライブ関係に使っていましたが、配信のジャケットにも描いていただりたりもしました。

そんな訳で、車を使った活動というのは、10年くらい前に結構やっていたんですね。

その後、そのシェビーバンは調子を崩したりし始めたので、手放す事に。


1年くらいブランクが空いたのですが、旅の好きな妻が、キャンピングカーに乗ってさ、旅とかしたいよねぇ、という話をしていたのと、ちょうど、車を買い換えようかなと、思っていた時に、シェビーバンが売りに出ました。

妻は一目惚れをしたり、僕が前のシェビーバンの事を、やっぱり、ちょっと気にしたりもしていたので、気にかけてくれて、買う事になりました。

その車は家族みんなで、車屋さんに車中泊をしながら、少し寝泊まりできるようにカスタムしました。

どれも、楽しい思い出です。

さて、現在ですが、ドタバタの茅野家なので、2代目も引っ越しの関係等で手放す事に。



今はもう1サイズ小さいシボレーのアストロという車に乗っています。

このクラウドファンディングの写真に映ってる車が、アストロです。

このアストロですが、普段乗るには超快適サイズで、普段乗るには十分に大きいのですが、今までのツアーや車中泊とかをする程、大きくもないという感じです。

やっぱり、自分の事をする上で、自分の音楽に使える車が欲しいなぁと思って、ずっと悩みに悩んでいた訳でありました。

毎日のように、車と音楽を結びつけて、お仕事をする事を考えに考えていました。

なんなら、最初のシェビーバンに乗った時から、そうです(笑)

もう10年!!

どうしても、やりたいんですよね。

自分の車で、音楽を!

そんな時に、バンライフブームで、いろんなスタイルの、バンライフの動画を見れるようになりました。

海外のバンライフをしている方とも連絡を取り、実際にお仕事とかはどうしているのかも、聞きました!
(アメリカ人の方です!)

そんな事を、ネットで毎日、毎日見ながら、なんとかならないかなぁ、なんて、思っていました。

そこで、見つけたのが、バンをスタジオにして、ストリートミュージシャンに声をかけて、バンで録音をして、リリースをするという物。

しかも、その様子はドキュメンタリーの冊子になっています。

その車自体も、特別に大きな物ではなく、普段のれるサイズ。

あー、これいいなー。と思いました。

やりたいけど、車の事だし、簡単ではないしなぁ。

と、いろんな事を悩んでました。

そんな中、友達のミュージシャン、さいとうりょうじ君が、クラウドファンディングでスタジオをDIYで作るという企画をやっていて、すごいな!と思った訳です。

そして、妻、野口茜もお世話になった、このTWIN MUSICのクラウドファンディングでやってみようと決意をした訳です。

もう、本当に、長年の夢なんですよね。

そんな、訳で、一旦、車のお話はここで、区切ります!!

なぜ、音楽をやる上で車が重要なのか、その3

なぜ、音楽をやる上で車が重要なのか、その2

2021-03-19

そんな訳で、サーフィンの事があって、僕の音楽の考え方はそれまでとは、違う考え方に変わりました。

さて、車の事ですが、同じくらいの時期に車を買い替えました。

サーフィンを始めた後だった気がしますが、サーフィンの為に買った車ではありませんでした。

それまでは、スポーティーな車に乗っていまして、大好きな車だったのですが、24万キロくらいまで走りまして、流石に乗り換えようかなと思っていた時でした。

お金に余裕がある訳ではなかったので、そんなに高価な物は買えませんが、車が好きな僕としては何か大きな特徴がある車がいいなと思っていました。

それで、見つけたのが、シボレーのシェビーバン。

実際に大きいは大きいですし、デザインも迫力があります。

それを更にハイルーフといって、屋根の高さをあげて車内を広くしています。

内装もウッドにイルミネーションという、アメリカンラグジュアリーで、電動ベットから、テレビ、おっきなソファー、テーブルと、なんとも豪華な仕様でした。

当時は、おっきすぎるのか、非常に安く売られてて、もうこれしかないなと思って、何度も下見に行って、購入しました。

それまではアメリカの車にはそんなに興味がありませんでしたが、その乗っていると窓から見える景色も変わるという感じが、たまらなく好みで、更には大きいので、小さなお部屋のまま移動しているようで、本当に快適でした。

サーフィンを始めたばかりでしたが、一人で行くようになった頃に、その車で行くようになりました。

夜中に出て星を眺めて、朝日で明るくなるのを待って、海に入りました。
波の向こう側には、太陽で照らされている波に魚の群れが泳いでいるのが見えます。

本当に最高の瞬間です。

それから、このおっきなシェビーバンは、サーフボードを運ぶのにも便利で、大変重宝していました。

今、バンライフという、バンの中をおしゃれなお家の様にカスタムして、そこに住んで旅をするという文化が日本でも流行っていますが、まさに、それに近いような感じで使っていました。

そのバンライフを広めた海外の方がいらっしゃいますが、サーフィンをやっています。

バンライフカルチャーでは、サーフィンをやられている方がとても多いと思います。

実際に、アメリカで生活をしていた方に聞いても、流行る前からアメリカでは、バンを家がわりに旅をする文化があるみたいですね。サーファーもかなり多いそうです。

サーフィン文化の中には、波を求めて世界中を旅をする文化もありますし、トップのサーファーは音楽をやったりしています。アートをやっている方もいます。

とにかく、自由を求めるような文化です。

ソロのジャズトランペッターが好きになったのも、個性が重要視される事が僕にとっては重要でしたし、サーフィンも僕はロングボードですが、スタイルが大事だったりします。(全然上手ではないですが!)車も大きなバンですが、元々商用のバンを色んな形に変えて乗るアメリカの自由で個性的な文化に大変惹かれました。

どれも、僕の中では同じ文化の中にある訳です。

そんな訳で、僕にとっては、車はただの移動手段ではなくて、基地的な役割を持っています。
そこから、感じる事を音楽にして表現がしたいんです。

実際に、音楽だけ作るならいらないじゃん!と思う方もいるかもしれませんが、作れる事は作れます。

そうなんですが、絵を書く方でも、いろんな絵があります。

海を題材に絵を描いている人に、絵は別にかけるでしょう?と聞けば、かけるはかけると思いますが、そうではなくて、その描く人のバックボーンというか、どういう環境にいて、どういう事を表現したいかが重要なんだと思います。

実際に、僕が好きなハワイの絵描さんが、急にハワイじゃなくて、海でもない事を描き始めたら、そのブランド的な、その人の個性は消えてしまうと思います。

さて、そんな訳で、僕には車が大事なのですが、続きは長くなるので、また次回にします!!

なぜ、音楽をやる上で車が重要なのか、その2

なぜ、音楽をやる上で車が重要なのか、その1

2021-03-17

さて、今回のクラウドファンディングですが、なんで音楽をやるのに車が必要なの?という事を書きたいと思います。

ですが、とても長くなりそうなので、何回かに分けたいと思います。



きっかけは、2010年に弟にサーフィンに連れて行ってもらいました。


僕はアトピーもあったりするので、夏は汗で痒くなりますし、運動とかも汗かくの嫌だなぁという感じでした。

肌が弱いので、海水とかしみて痛そうですし、サーフィンは、夏にやるものだと思っていましたし、体的に、できないものだと思っていました。

(名誉のために書いておきますが、運動神経はまあまあ良くて、中学のスポーツテストなんかは、ボール投げ以外は、大体、学年5位以内でした。水泳も選手に選ばれたり、球技以外は満遍なく色々できました。スケート類も大好きです。)

割と、色々と困ってた時期でしたので、弟に誘われて、まあ体に合わなければ、やめればいいか!くらいの気持ちで、気分転換にサーフィンをしに海に行きました。

当時、29歳でしたが、それまでの音楽活動や日常生活は、太陽の当たることがない時間や、暗い場所、深夜帯ばかりで音楽をやっていました。

そんな僕には、初めてのサーフィンは別世界の出来事でした。

1回目はひどい目に会いました(笑)

雨の中でしたし、初めてで波に巻かれて、フィンも折っちゃうしで散々でした。

が、29歳になって、水の中をぐるぐると洗濯機状態で流されたり、波の圧倒的なパワーを受けて、痛いですし、辛いですし、怖いですし、自分小さいな!と思ったり、相手が自然だとどうにもならないな!とか、こんな世界があるのか!と色々と刺激になりまして、すっかり気に入ってしまいました。

それから、サーフボードを買いまして、海に通うことになるのですが、早朝に起きてサーフィンをして、その今までに見た事のない景色に、毎回感動をしていました。

波の下をくぐる時に頭の上で、すごい音をたてて波が通っていきますが、そんな景色は普通に生活していたら、見る機会のないもので、そういった事は本当に刺激になりました。

それで、そうなると、ミュージシャンなので、音楽で表現をしたくなります。

たまたま、トランペットが調子悪くなっていた所、母がウクレレを始めるという事で、ウクレレを買いましたので家にウクレレがありました。

僕もサーフィンを始めましたし、元々ギターを3歳くらいから演奏していたので、少しは弾けたので、ウクレレが楽しくなってしまいまして、ウクレレでのライブやお仕事で弾かせて頂くようになりました。

そんな中、ツアーでご一緒させて頂いていた、ピアニストのキム・ハクエイさんが、ギタリストの小沼ようすけさんがサーフィンをやっていて、そういった音楽をやっているとの話を教えて下さいました。

小沼さんは元々、当然、存じ上げておりましたが、その頃にサーフィンの事や海の事を、音楽で表現していたのは知りませんでしたので、聞いてみると、あー、カッコ良すぎる!!こういう事がやりたい!!と思ったのであります。

(それから、ずっとファンですが、一度、サーフィンをご一緒させて頂きました。感無量でした!!)


僕は、それまでは、ジャズ、クラブミュージック、エレクトリックな物をやっていました。

作曲も、景色の見えるものではなくて、音楽の理論や音符から何かを作るという事をしていました。

それが、自分の見た景色、風景の見えるもの、経験したことのある事を表現したくなりました。

自然より美しいものは無いなと思いまして、どうしても、そういった事を表現したくなったのです。


小沼さんが、音楽をやる時は海の事を考えて、海では音楽の事を考えると、何かでおっしゃっていました。

そういう事だ!!と思った訳です。

それからは、ドンドン、僕の音楽はそういった方向に、向かって行くのでありました。



まだ、車は出てきていませんが、それは次の回で!!
(写真は、昔乗っていたアメリカのフルサイズバン、シェビーバンの、車内でのリハーサルの一コマです。)

なぜ、音楽をやる上で車が重要なのか、その1

1日目にして感無量!!

2021-03-16

こんばんは。

茅野嘉亮です。

3月15日にクラウドファンディングを開始しまして、一日経ちました。

正直なところ、音楽だけのクラウドファンディングなら、まだしも、車の事もあるので、実際応援していただけなかったらどうしよう!

と、不安な気持ちと、

本当にやりたい事でクラウドファンディングを実行してみて、やるだけやってみよう!チャレンジは大事!!

と、そんな思いの中、スタートしました。


説明文にも書きましたが、正直、とても大変な生活を送っています。

まだ、たった1日ですが、やってみて、本当によかった!!!と既に思っています。


ここ数年は、目が回るほと大変だなぁと思う中で、生活をしています。

そんな中、普段はなんとなく、孤独を感じる事が多くなっていました。

クラウドファンディングで、皆様に応援して頂いていると、ひとりぼっちじゃない!!と、何か、とても嬉しい気持ちになり、涙が出そうになりました。


ですので、既に感無量です!

最終日ではなくて、まだ1日目ですが(笑)


でも、気持ちもチャレンジしてみないと、感じられなかった事です。


まだまだ、6月15日まで時間はありますし、実際にスタートしてみて、これから、作品を具体的に作っていったり、車の事も考えたり、色々な事がスタートしていきます。

それらの、一連の作業なんかも、クラウドファンディングを始める!という、決意の下に整理され、実行されて行くので、やっぱり、0のままじゃなくて、実際に動いて、1にするっていうのは本当に大事だなと思いました。

考えに考えても、やらなければ、何も産まれないですからね。


まだ、僕もスタートしたばかりですが、最終的に、やってみて最高だった!と思えるようにしたいです。

そんな僕の活動を見て頂いて、

自分もやってみたい!とか
実際に実行して、嬉しい気持ちになりました!

とか、そんな事が沢山になったら、いいなと思っています。

なので、自分の為にも、皆様の為にも頑張りたいと思いますので、応援、引き続き宜しくお願い致します!!

1日目にして感無量!!