作曲のオファーを急に買ってくれた友達にワクワクしていること、できること
2018-07-04
先日、徳島のグルーデコ講師の佐野敦子さんが「お金、ふってこんかな」って少し楽しそうに呟いて、斜め上を見上げて考え込んでた。 私は先日、すんごく無謀な金額がかかるある決断をしたため、「ふってきたら嬉しいけれど、なんか使いたいことにかける金額は、損にならないと思うんだ。」 なんて話をしてた。 割と順風満帆にOLしていた7年前、会社を辞め、バークリー音楽院に自分のお金で行き、貯金をスッカラカンにして戻ってきたときは誰も止めなかった。多くの人はちょっぴり引き気味に「ローラの決断はすごいよね…」と言った。気持ち的に応援してくれる人もたくさんいたけれど、「音楽なんて勉強することじゃない」「今すぐやめたら、程よい音楽の仕事なら振れるのに」って言った人もいた。 その後の人生のお金のことは考えていなかった。 奨学金はもらったとはいえ、自分のお金で行ける期間だけ行こう、と思って2年って決めた。いろんな奨学金制度のおかげでもうちょっと引き伸ばせることになったけど、震災を機に、やっぱり日本でやりたくて帰ってきた。 順風満帆(金銭的には!)なOL時代とは違うけれど、音楽で稼ぎ、ほぼ好きなことだけできるようになって、「休みが欲しい」なんてこの7年一度も思ったことがないような生活になった。もっともっと、仕事が来たらいいのに。 だから最近ちょっとお金に関してふっきれた。 必要なお金はちゃんとかける。先延ばししないで今使う! どうしてもかけたいことに使ったお金は必ず意味をもって戻ってくる気がしてる。 なので、2年間でだいぶ私にとっては大きな金額をかけることにしたことを、最近よく周りに話してる。 話は戻るんだけど、あっちゃん、こと佐野敦子さんが「お金ふってこんかな